ネットオークションで私が学んだこと
   
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ネットオークションも楽もあり苦もあり

 何でもそうですが、楽しくないと続きません。何でもそうですが、好きなことをやっていてもいつも楽しいことばかりではありません。時には壁にぶち当たって諦めてしまいたい時だってあります。ネットオークションも欲しいものを落札できた喜び、出品物が落札された喜びなど楽しいことがたくさんあります。 けれども落札したのに相手から連絡が来ない、商品が届かないなどトラブルもあります。匿名での取引もできますが、ほとんどの取引で発送先(氏名・住所・電話番号)などを相手に教えないといけないです。取引をたくさんするということは、それだけ個人情報を教えていることになり不安になります。相手の顔も知らないのに売買取引するのは怖いことだと思います。
 商売というものはある程度のリスクが伴うということはネットオークションにもいえることです。少しでも危険を回避するためには、オークションを知り理解することです。と偉そうな私もまだまだ勉強中なのですが…。

ネットオークションも人対人

 相手があって取引が成立します。落札者も出品者も同じ人間です。取引だけの短い時間ですが、お互いの立場になって考える(道徳の授業みたいですね)ことを忘れないようにしましょう。誠意を持って対応すればきっと大丈夫です。
 私が出品者だった時、終了間際に入札してきた方がいました。その人は悪い評価が20以上ありました。評価の内容も『落札後連絡がまったくない』『いつまで待っても入金してくれない』『出品者側に細かい注文ばかりする』『ルーズで取引終了まで時間がかかり過ぎ』などでした。私は不安ではありましたが、いつもよりさらに丁寧な取引文書にして、まめにこちらから連絡するように心がけました。すると1週間でお取引が終わりました。私の勝手な想像ですが、丁寧で迅速に対応したのが相手に伝わったのだと思います。

評価も当てにならない時もある

 私がヤフオクで取引した人の中には『非常に良い』の評価が千、二千を越える人もたくさんいます。評価のコメントも「迅速丁寧な対応ありがとうございます」などで悪い評価が1つもないので、ひとまず信用できる人だと安心します。でも実際取引してみると連絡は遅いし、連絡文章もぶっきらぼう…。喧嘩を売っているのか?と思える人もいて、千を超える評価を疑いたくなります。『迅速丁寧』は無難なコメントで皆さんよく使うということ、そして人それぞれ感じ方が違うことを念頭に入れておきましょう。とりあえず、今まではトラブルがなかった人だと思って取引をすることにしています。

不快な思いをしたら

 ヤフオクで出品が千以上で悪い評価が1つもない方からDVDを落札しました。あちらからは『落札者から連絡ください』と『入金が確認できたら発送します』というメッセージだけで一週間以上経ってからやっと商品が届きました。梱包材も使用しない雑な梱包、差出人の名前も書いていない人でした。それでも、私からは送ってくれた感謝を取引ナビから送りましたが、結局お返事も評価もいただけませんでした。とても腹がたった取引でした。今でも思い出しては腹が立つのですが、【人のふり見て我がふりなおせ】という言葉を思い出すことにしています。相手から受けたことで嫌だったことは自分も気をつけることにしようと考えるようにしました。

失敗談

 出品物(商品)の確認、保管は大事です。私の失敗?は出品者として秋から冬に【エコカイロ】を出しました。これは中にゼリー状の液体が入っていて、さらにその中に金属のボタンのような物が入っていました。その金属が刺激を受け温かくなって最後には固くなります。でもお湯で温めるとまた何度もカイロとして使うことができる物です。出品した時はゼリー状だったのに輸送時にどうやら刺激があって固くなったようです。落札者様から商品到着のご連絡と商品への質問が来ました。商品の状態が変化する可能性(恐れ)がある場合は出品の際の商品説明に記載するようにしないと落札者様も驚かれると思います。商品の状態が悪い!と憤慨されるかもしれません。
 商品が落札者に無事に届くよう最善をつくすようにと改めて誓いました。

結局は楽しみながら

 たくさんの物、そして人との出会いがあるオークション。お金儲けだけにとらわれず一期一会を楽しみましょう。





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